1. 血行を促進して肌の新陳代謝を促進する効果
鍼を顔に刺すことで、「小さな傷」を付けると、身体は傷ついた組織を修復する為に血流量を増やし、細胞に栄養(タンパク質など)や赤血球(酸素)や白血球(免疫)を多く運ぶようになります。結果として、患部だけでなく、広い範囲で、肌細胞の生まれ変わり(新陳代謝)が盛んになり、繊維芽細胞(肌のもととなる、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す細胞)が増殖し、肌のハリやキメの改善が進みます。 またターンオーバーの乱れを正常化することで、さまざまな肌トラブル(乾燥肌、シミ・ソバカス、シワなど)を改善することが可能です。